がちまい家のオーガニックな焼き菓子

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『オーガニック』というと、有機食品、JASマークのついた野菜や食材の、イメージがあります。
そして、わたしはもうひとつ、オーガニックというざっくりした、体に良い、素朴な食材を使っているようなイメージ全般。
『マクロヴィオティック』よりはかなりハードルが低い、イメージ。
こちらのレシピ本は、東京にあった小さな焼き菓子やさん『がちまいや』さんのレシピが紹介されています。
章ごとに色々とコンセプトが違うのでまずはそれを紹介します。
第1章 がちまい家のお菓子
 くるみのサブレ、紅茶のサブレ、黒糖のガレット、ココアビスコッティ、ジンジャービスケットなど、
おはようビスケットには、日曜からはじまり土曜までそれぞれ1種類ずつのビスケットのレシピが掲載されています。
色とりどりのビスケットはすべてやさしい色をしています。
次は、ショートブレッド5レシピ、ちんすこう、スコーン5レシピあります。
こちらのレシピはひとつひとつが大量です。最初びっくりしたのですが、
ご飯のようにご飯のかわりになるように、味わって欲しい、という思いからだそうです。
バターケーキは、いちじくとくるみのケーキ、キャロブマフィン、ヨーグルトマフィン、シフォンケーキ4レシピ、バナナメロンアイスなど合計40レシピが掲載されています。
第2章 からだの声を聞きながら使い分ける
 それぞれのレシピに、リッチタイプとマクロビタイプの2種類のレシピが紹介されています。
たとえばチョコレートブラウニーでは、
リッチタイプは、バターを使い、マクロヴィオティックタイプにはバターの代わりに植物オイルを使います。
また、バナナスコーンではリッチが卵、マクロビが卵なし、となっています。
ほかに、ソルトクラッカー、オートミールクッキーのレシピもあります。
第3章 ライ麦酵母でパンを焼こう
 ライ麦酵母の起こし方から、ライ麦酵母パンの作り方、バリエーションとしてライ麦カンパーニュ、焼き菓子にもつかいます、ひまわりスティック、フルーツナッツケーキなど。
第4章 ヨガをはじめたらからだの声が聞こえてきました
 毎日10分でOK!簡単ストレッチ
お菓子レシピですが、最後にヨガのストレッチ方法も学べてお得な気分!
素朴で、どっしりとしたお菓子を作りたい方にもおすすめ、
このレシピ本を読むと、ちょっとゆったりとやさしくなれるから不思議です。

マクロビオティックレシピ
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