珍しいなぁと思ったのは、レシピひとつひとつに工程写真が14枚も掲載されていることです。
だいたいレシピは基本を丁寧に解説したあとは、工程写真が掲載されていない本が多いのですが。
しかも全部のレシピに14枚、しかもカラー写真!
お菓子作りに慣れないない方でも、イメージしやすいと思います。
また、基本の技法は最後の章にもあるのです、珍しい構成ですよね。
●料理のスフレ
チーズ…チーズのスフレ赤ピーマンのクーリ添えなど2レシピ
クラシック…マッシュルームとポーチトエッグ入り、スフレのクルート仕立て
オリジナル…クスクス粉リコッタオレガノのスフレアンチョビー入りのアリュメット添え、など2レシピ
野菜…ガスパチョの冷製スフレアボカドのアイスクリーム添え、など2レシピ
パーティ…かぼちゃとフォワグラのスフレベリゴール風ソースなど、2レシピ
シュクレサレ…りんごとセロリのスフレ
海の幸…うにとういきょうのスフレ木の芽の香りのうにのプロシェット添え、など2レシピ
●お菓子のスフレ
グルマン…チョコレートのスフレ、カカオのシャーベット、オレンジのチュイル添え、など2レシピ
クラシック…ドライフルーツ入りのスフレ、ロッチルド風いちごの砂糖がけ添え
アルコール…ゆずとシャラント産のピノーワインのスフレ、ジャンデュジャのジュレ添え、など3レシピ
フルーツ…バナナとピーカンナッツのスフレ、など3レシピ
冷製…マロンの冷たいスフレ、ホットチョコレート添え、など4レシピ
●基本のテクニック…ベシャメルソース、メレンゲ、クレームパティシエール、シナモン風味のパートブリゼ
タイトルはレストランのメニューのような、ひと工夫されていて、
それにともない、レシピは、スフレとそれと添えもののレシピも掲載されていて、
スフレをどーんと焼いて、バーンと出す。って感じではなく、
ひとつのメニューとして成立しているので、写真そのままを完成できるので、
タイトルは、わ。難しそうと思っても非常に使いやすいです。
「冷たいスフレ」は作ったことがなかったので、これは焼くより簡単だしぜひ挑戦してみたいと思います。
スフレレシピ【料理のスフレ、お菓子のスフレ―サブリナのレシピノート】
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