ロールケーキレシピ本【ふんわりロールケーキ―幸せのフロールとミニフロール】

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まず、『フロール』ってなんだろう?ロールケーキの一種なのかな?
と思いつつ、
ロールケーキの表紙にノックアウトで手に取りました。
実は、同じ著者、津田陽子さんの『くるくるロールケーキ』も大好きな本で。。
同じような内容なのかな?とも思ったのですが、レシピが違いました!
この『フロール』のレシピは、
津田陽子さんが20年前、フランスから帰国し試行錯誤の末に生まれた、究極のロールケーキレシピともいうべきもの。
実は、あっちゃんこと、わたしはロールケーキのような洋生菓子を作るのは苦手なほうです。
それゆえ、普段使いの焼き菓子を作ることが多いです。
とくに、ロールケーキは繊細なスイーツのイメージがあります。
毎回成功!とはいかないわたしでした。
巻くときに割れてしまって、ありゃりゃ。。ここまで一生懸命やったのになぁ。とそんな繰り返し。
とても、「今日は友達の家にロールケーキを焼いていこう!」なんて都合よくできないのでした。
それでも今まで焼くとしたら、ロールケーキのレシピは卵を別立てのほうが失敗が少ない気がしています。
でも出来上がりはマチマチ。色々な配合に挑戦するけれど、わたしにはこれ!という決まったレシピがありませんでした。
そこで、今回はこちらの『フロール』のレシピに挑戦してみました。
敷き紙がなくて、クッキングシートにしたり、強力粉にしちゃいましたが、
生地にシロップもぬらず、切り込みも入れずに、
ミニフロールが見事に2本できました。
クリームもただの生クリームではないのです、秘密があります。。
そしてほかの特徴として、クリーム類は前日に作っておき、
次の日に焼いて冷めたらすぐ巻く、ということ。
こちらの本の内容は、
まず『フロールの基本レシピ』として、外巻きロール(焼き面を外にして巻く)、内巻きロール、ミニフロールの3つがとても丁寧に紹介されています。
次は外巻きフロールのアレンジレシピ。
ゆず味噌のフロール、栗のフロール、矢羽根のフロール、重ね巻きのフロール、プラリネのフロール、
ほうじ茶と黒豆のフロールなど、12レシピが掲載されています。
次は内巻きのフロールのアレンジレシピとして、
表面に現れる模様も楽しめます。
オレンジのフロール、ラムレーズンのフロール、スイートチョコのフロール、ゆで小豆のフロール、
コーヒーマーブルのフロール、スパイスのフロール、フルーツキャンディのフロールなど、
17のレシピが掲載されています。
ロールケーキの好き嫌いはともかく、
写真を見ているだけで、ほんわかしてくるから不思議です。
基本の生地に色々アレンジをし、
わがやのレシピ、として子供たちに作れるといいなと想像しました。。おすすめです。

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