レシピ本に書かれている「塩をひとつまみ」と「塩を少々」は同じような分量と思っていました。
違いますよね。
「ひとつまみ」はイメージ出来たのですが、「少々」というのは親指と人差し指でつまんだ量、だそうです。
さて、どっちの量が多いかというと…浮かんだ答えに自信のない方もぜひこちらの技本を手にとってみてください!
今まで、曖昧だと思っていたこと、真逆の処理をしていたことが多く見つかるはずです。
まず、第1章の青菜のページを開いいた時点で、知らなかったことの連続でした。
青菜を砂糖を入れて茹でることで苦味が抑えられる、ということ。
玉ねぎの辛味を軽減させられるコツや、切り方で味わいや辛味が変わることも、大根おろしの最後の部分までちゃんとすりおろし出来る方法、レタスを包丁で切らないほうが良い理由など。
食材のことだけではなく、調理に関する技やコツがとてもたくさん掲載されています。
また、干しきのこの作り方、果物についたワックスの取り方も掲載されています。
すべてが必見の情報です!
それは知ってたわ~が殆ど無かったです。
333のうち、それもうやっていた~!の代表は「柚子の丸ごと冷凍」です。
これは単に横着なのと、一度使っても毎度使いきらないので冷凍していただけでした。
冷凍のまま、おろし金を使っても皮はすりおろせます。
それと、生クリームをすぐに泡立てたいときのジャムの投入でした。
こちらはテレビの情報番組で見て知った方法です。
テレビで料理の番組はよく見ていますが、知っていた情報はそのほかに4個ぐらいしかありませんでした。
目からウロコのオンパレードでした。
今回、レシピ本ではないので目次をささっと見てもあまりイメージ出来ないかと思います。
ぜひ、店頭で手にとってページを開いて見てみてくださいね!
おもわず自慢したくなる料理のラクワザ333 もくじ紹介
●コラム 知っておきたい分量のこと
第1章 素材別ラクワザ
青菜(ほうれん草、小松菜など)、じゃがいも・さつまいも、多面着、大根、にんじん、ゆうり、ピーマン、かぼちゃ・れんこん、トマト、レタス、キャベツ、白菜、ごぼう、長芋(山芋)、里芋、きのこ、小ねぎ、長ネギ、なす、もやし、レモン・ゆず、しょうが、にんにく、大葉・ハーブ、肉、魚介類、卵、ごはん、パン、麺類、豆腐、こんやく・油揚げ・納豆、乾物、牛乳・生クリーム・バター・チーズ、味噌
第2章 調理の基本とアイデア
焼く・炒める、茹でる、野菜別ゆで方、揚げる、煮る、蒸す
●調味料のアイデアレシピ
納豆のタレ、餃子のタレ、うなぎのタレ、練りワサビ、練からし、しょうが、コチュジャン、テンメンジャン、スイートチリソース、焼き肉のタレ、すし酢、ドレッシング、柚子こしょう