自家製酵母のおいしいパン―すっごくかんたん!安心でおいしいパンをいろいろな酵母で作れます!

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まず酵母起しからパンを焼くまでの工程と材料紹介を含め、写真つきで14ページにわたり詳しく日にちを追って説明されています。
ここで、自家製天然酵母作りの基本をまなぶことができます。
次は、フルーツや野菜などを使った『いろいろな酵母』が紹介されています。
基本レシピの、りんご酵母を含めて全部で12酵母!
実は「あっちゃん」こと、わたしはこのページを見てこちらの本に憧れていました。
それぞれの酵母には、「難易度」「出来上がりの日数」「保存方法」「ポイント」などが細かく記載されていて、とても参考になります。
次はいよいよ、完成した自家製天然酵母を使ったパンのレシピです。
全部で48レシピも紹介されています。
基本の素朴なパンから、おやき、フライパンで焼くパン、マジパン入りのシュトーレン、ワッフル、マフィンなどなど。地粉(国産小麦)が使われているので、素朴でやさしいパンの写真がとても素敵です。
そして最後の章は、酵母液を使い切るためのレシピが紹介されています。
ゼリー、ピラフ、酵母ポテトサラダ、パウンドケーキ、クラッカー、など12レシピ。
酵母起こしから、余った酵母液を使い切る方法まで至れりつくせりの本だなと思いました。
地粉は中力粉(うどんなどに適している)も含まれると思うのですが、
パンによって、ふくらませたい場合は外国産の小麦もブレンドするとよいと書かれていました。
わたしも、中力粉の農林61号だけ単独で使うと思うようにならなかったので、
ブレンドして使ったことがあります。
初心者の方は残留農薬の心配の無い、外国産の小麦を選んで使ってみてもいいかもしれませんね。